建築事例
エアコン1台で快適に過ごせる家
外観は京都のまちに馴染む落ち着いた佇まい、中はモダンで暮らしやすく、最新の設備を備えた高気密高断熱住宅となっています。
その性能レベルは、UA値0.43、C値0.2となっており、これは北海道で建てられる住宅の水準に匹敵するものです。
おかげで真冬も真夏も1階にあるエアコン1台で快適に過ごせます。
また、プライバシーを配慮しリビングを2階に、窓には格子を付けることで、街中に居ながら外の音や視線を気にすることなく暮らすことができます。
玄関は道路から見えない位置に設け、出入りの際のプライバシーにも配慮。
垂木現しの軒天と格子窓が京都らしい趣を感じさせます。
広々とした玄関。階段の登りはじめ部分をオープン階段とし開放感を。
ここに設置した14畳用のエアコン1台のみで、真夏も真冬も快適に過ごすことができます。
施主様のイメージ画をもとに作ったトイレルーム。床と壁の石目調のタイルがラグジュアリーな空間を演出します。
外の騒音や視線を感じることがないよう、リビングは2階にしました。
南側の少し高い位置に小さめの窓を配置し、十分な光を取り込めるように設計されています。
LDKの天井は勾配天井になっており、とても開放的な空間になっています。
LDKからロフトへ続く階段は部屋の境界を感じさせず、ゆるやかに上下の空間をつなぎます。
ロフトには窓を設けたことで圧迫感を感じさせません。
広々とした隠れ家のような空間はお子様たちのお気に入りです。
半屋外的なサンルームは格子があることで周囲からの視線も気になりません。
不安定な天気でも濡れる心配がないので安心して洗濯物を干せます。