台風10号がこの週末に近畿地方に接近する予報です。
非常に強い勢力で暴風や土砂災害、河川の氾濫等の水害に警戒が必要と言われています。
日頃からできること
・居住地域のハザードマップを確認しておく
お住まいの地域のハザードマップをご確認ください。京都市はこちら→京都市Web版ハザードマップ
・防災グッズを準備しておく
非常食に賞味期限切れの物がないかも見ておきましょう。
・避難場所と非難経路の確認
家族間の連絡手段を事前に決めておくことも重要です。
・雨樋や排水溝の掃除
ゴミや枯葉などが溜まっていると雨水が流れにくくなります。定期的に清掃しておきましょう。
・シャッターや雨戸がスムーズに開閉できるか確認
・家の外部にある飛ばされやすい物を片付けたり固定する
物干し竿、ごみ箱、植木鉢、自転車など。
台風が通り過ぎたあと
外に出るのは避難情報や気象情報を見て危険な状況ではなくなった事を確認してからにしましょう。
暴風による屋根の損壊や窓ガラスの破損、浸水被害などがあれば、写真を撮って弊社までご連絡ください。
火災保険会社に被害状況を連絡する際にも写真があればスムーズです。
被害を抑えるためにできること
自然災害は予測できない被害をもたらすことがあります。
少しでも被害を抑えるためにできる住まいの対策をいくつかご紹介します。
・窓を耐風圧強度の高い強化複層ガラスにする
・防風シャッターや格子を取り付ける
・家具に転倒防止金具を取り付ける
・建物の定期メンテナンスを行う
また水害については京都市内でも河川の氾濫による水害が近年多発しており、こちらの記事で詳しくご説明していますので、宜しければこの機会に是非ご覧ください。
台風の時は出来るだけ外出は避け、身の安全を第一に考えましょう。
お困りのことがあればお気軽にご連絡ください。