注文住宅のコンセプト

狭小な敷地でも立地の特性を生かす

中藏施工事例「Y様邸外観」

限られた空間でも
自由な発想を

京都市中心部での住まいづくりにおいて多いお悩みが敷地の問題です。「敷地が狭い」「周囲を建物に囲まれている」「変形地」など、その制約はさまざまです。しかし、中藏はこのような条件のもとで数多くの住まいづくりを経験してきました。敷地の問題に対して数多くの引き出しをもっています。狭い敷地や変形地ならでは特長を見つけ出し、自由な発想でその敷地ならではの価値へと転化します。どんな敷地でも快適な住まいは必ず実現します。

中藏施工事例「N様邸リビング」

北向きの敷地でも
明るく暮らせる工夫を

敷地の広さとともによくご相談をいただくのが「敷地の向き」です。太陽の光が降り注ぐ明るい住まいづくりには南向きの敷地が必要と多くの方が考えておられます。しかし、敷地の中での建物配置や建物の形状、さらに窓の大きさや配置によって、南向き以外の敷地でも十分に太陽の光を享受することができます。住宅の構造技術と断熱・気密性能が向上した現在、北向きの敷地のデメリットはほとんど無いとお考えください。

中藏施工事例「N様邸リビング」

プライバシー保護と
開放感を両立する

狭い敷地で、太陽光の問題とともに解決しなければならないのは、プライバシーの問題です。隣家や道路からの視線が気になったり、生活音が周囲に伝わってしまうことです。これらを防ごうと窓を無くしたり塀で囲ってしまうと、開放感の無い閉塞的な住まいとなってしまいます。「プライバシーの保護」と「開放感」この矛盾する条件を、中藏は設計により解決し、周囲からの視線や音を気にせずに開放的に暮らすことができる住まいをご提案します。