京都市では、市内の既存住宅を購入してリフォーム工事をする子育て世帯に最大200万円の「応援金」が交付されるのをご存知でしょうか？

京都市内の住宅地地価は高止まりしており、昨年は2023年に比べ大幅に価格が上昇するなど、土地探しをされている方にとってはなかなか厳しい状況が続いています。そのような背景から中古住宅を購入しリフォームされる方は増えており、弊社のお客様でも当初は注文住宅を検討されていた方がリフォームに切り替えられるケースも少なくありません。

リフォーム工事の補助金は「まちの匠・ぷらす」「先進的窓リノベ事業」「子育てグリーン住宅支援事業」など他にも複数あり、それらの補助金と本応援金は併用可能なため、子育て世帯の住宅購入を後押しする大変お得な制度となっております。
こちらは令和6・7年度限定の制度となっているため、子供の誕生を期にマイホームについて考え始めた方、子供が小学校に入る前に住宅購入をしたいとお考えの方は、この機会に是非ご検討ください。

基本要件

・未就学児の子ども（妊娠中を含む）がいる世帯
・築5年以上（※1）かつ購入価格500万円（税抜）以上の既存住宅を自己居住用として購入
　※1　令和6年度にエントリーの場合：令和2年3月31日までに建築されたもの
・既存住宅購入後に市内事業者が施工するリフォーム工事を実施

上記すべて満たせば100万円交付

加算要件

・子どもが2人以上いる世帯
・市外からの転入
・京町家等（※2）もしくは管理計画認定マンション（※3）を購入
　※2　昭和25年11月23日以前に建てられた（工事中を含む）木造建築物
　※3　適切な管理計画を持つマンションとして京都市の認定を受けた分譲マンション

1項目あたり50万円を加算（最大2項目、100万円まで）

申請の流れ

（1）住宅購入・契約
（2）事前申出（エントリー）
（3）リフォーム工事（契約・着手・完了）
（4）転居（住民票移動）
（5）交付申請

詳しくは京安心すまいセンターWEBサイトをご覧ください。
「京都安心すまい応援金」https://miyakoanshinsumai.com/kosodatesumai/