耐震構法SE構法のコンセプト

中藏は耐震工法SE構法の登録店です

SE構法イメージ

東日本大震災でも倒壊ゼロだったSE構法

SE構法は、阪神淡路大震災で被災した木造住宅の研究をもとに開発された耐震工法。「耐震性能が数値で証明されて初めて安全性の高い家を実現できる」という理念のもと、地震が発生したときに建物にかかるさまざま力を分析・検証し、安全性を数値で証明する構法です。
実際、これまで約28,000棟の建物がSE構法で建てられましたが、地震で構造が損傷したり倒壊したものは1棟もありません。

SE構法施工事例

自由な空間デザインを実現する木造構法

強靭な柱と梁で建物を支えるSE構法は、30畳以上のリビングルームや吹き抜け、スキップフロアなど、一般の木造建築では不可能な大空間を実現できます。また、南側の壁面全体を窓にするなどの自由度も高まります。
SE構法は高い耐震性能と自由な空間デザインを、厳密な構造計算の裏付けにより実現できる木造建築技術なのです。

SE構法イメージ

資格を持った登録施工店のみが施工できる構法です

SE構法を開発した株式会社エヌ・シー・エヌは、SE構法を設計・施工するための資格制度を導入しています。SE構法は厳格な品質管理体制と技術研修にもとづき、SE構法施工管理技士免許の発行・更新を行っている工務店のみが施工できる構法です。